お客様は神様、という言い方があります。会社にとって顧客はとても大切な存在だということを表しています。 しかし協会にとっては話が違います。会員は大切な存在であることは同じですが、顧客ではありません。つまり、ゲストではないということです。 …
協会は仕事をしない
協会と会社とでは運営する感覚が違います。この違いを理解することが協会の第一歩です。 協会は仕事ではなく、〇〇をする。 会社を作ったことのない人が協会を作る場合は、「会社感覚に染まっていない」ことが幸いし、協会感覚を受け入れやすい傾 …
協会の「常連」。正しい向きあいかたは?
協会を作った初期のころに会員になってくれた人たち=常連会員。最近、会員になってくれた人たち=新規会員。 協会としてはどちらを大切にするか、迷うところです。今回は、「常連会員 vs …
「プロダクト・アウト」と「マーケット・イン」、協会はどっちだ?
マーケティングの勉強をすると必ず出てくるのが「プロダクト・アウト」「マーケット・イン」という言葉です。今回は「協会にはどちらの考え方がフィットするか」がテーマです。 「プロダクト・アウト」と「マーケット・イン」 「プロダクト・ …
クイズ。あなたに「協会の感覚」はあるか。
世の中に会社はたくさんありますが、協会の数はそれほど多くありません。街に出てビルの看板をながめてみれば、数の違いが実感できます。会社の看板はそこらじゅうにあるのに、協会の看板は見つけるのが難しいはずです。 そのためでしょうか、「協会 …
大きく違う!会社のコンサルタントと協会のコンサルタント
意外に感じるかもしれませんが、 「ビジネス知識の豊かな人ほど、協会を作るのが下手」 という傾向があります。 一般的には「コンサルタント=ビジネス知識の豊富な人」ですね。それに反して「ビジネス知識の豊かな人ほど、協会を作るのが下手」なのであれば …
協会の理事長や理事が持つべき思考法とスキル
協会は会社ではありません。構造や性質が大きく異なります。協会は個人事業でもありません。運営感覚が大きく異なります。 「協会と会社の違い」、「協会と個人事業の違い」を意識せずに協会を扱ってしまうことが、協会が失敗する原因の大部分を占めています。 …
会員に向いている人、向いていない人
協会を運営する側(理事長であったり、事務局長であったり)に向き・不向きがあるのは以前に説明したとおりです(※)。 …
協会運営の事務局が必ず行うべき6つの役割
協会を運営するための必須機関である事務局。 講師のように前に出ることは少ないですが、彼らがいなければ協会は確実にうまくいきません。 会社で言う人事・総務・経理などにあたりますが、協会を裏で支えるまさに陰の立役者と言えるでしょう。 …
ここで差がつく!成功する協会を作るまでの鉄板スケジュール
いざ協会を作ろうと思っても、何から始めたら良いのかわからない…と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、協会が実際に動いていくまでのスケジュールと、それぞれの段階でやるべきことをまとめました。 その協会が成功するかどう …
必見!協会の講座作りで重要なクチコミ戦略の考え方
協会の集客する方法として、営業やweb上での情報発信、メディア出演などさまざまなものがありますが、その中でもクチコミ戦略はとても大切です。 「人の口に戸は立てられぬ」と言いますが、それが良いものであっても悪いものであっても、クチコミは自 …
協会のコンテンツを真似されないためにできること
「協会の講座で教えた内容を無断で模倣し、勝手に教室を開いている」そんな受講者や講師に頭を痛めている協会は少なくないようです。こうした事態を防ぐにはどうしたらよいでしょうか。 「真似されても気にしない」という、おおらかな対応もありますが、普 …