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「協会」で起業する意義

Home > 協会を知る > 協会の作り方 > 「協会」で起業する意義

2021年2月3日 //  by Yoshimura

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一般に「起業を考えている人」は、具体的には「個人事業主になる」こと、または、「会社を設立する」ことをイメージします。
しかし、じつは他にも選択肢があります。
協会を設立することです。
協会を設立することも、起業の一種といえるのです。

目次

  • 協会は「オルタナティブ起業」
  • 協会は「バランス起業」
  • 協会は「グローバルにもローカルにも活動できる起業」
  • 協会は「ステークホルダーを大切にする起業」
    • 協会のステークホルダーとは
    • 起業者にとっての協会
    • スタッフにとっての協会
    • 会員にとっての協会
    • 公的機関にとっての協会
    • 応援者にとっての協会
    • 協力団体にとっての協会
    • 業界にとっての協会
    • メディアにとっての協会
  • まとめ

協会は「オルタナティブ起業」

とくに昨今は、

  • SDGs
  • サステナビリティ
  • エシカル消費
  • 多様性(ダイバーシティ)
  • 地産地消
  • アニマルウェルフェア
  • 地域資源(自然・歴史・文化)

などへの関心が高まる中、多くの人が、思い思いの協会を設立しはじめています。
協会という起業を、「オルタナティブ(代替)な起業」と表現する人もいます。

協会の活動は、地域活性や環境保護、教育や健康など、様々な分野に広げることができます。
協会を起業することにより、自分自身も成長します。

協会は基本的に会員制です。
会員の方々が目的を共有するという特徴があります。
協会は会員の方々と手を取りあいながら、活動を展開します。
あるいは会員の方々が思い思いに活動するのを、バックアップします。

協会を設立することは、自身の目標を追求し、社会に貢献することにつながります。
会員(メンバー)が共通の理念を持ち、お互いにつながり、社会とつながります。
協会は充実感や満足感を共有する器にもなります。

協会は「バランス起業」

仲間とのつながりを活かし、人の役に立ち、自分も心地よい。
協会とはそんな存在です。

もちろん、協会には経済性(収益)も必要です。
経済的に成り立つことが「協会そのものの持続(サステナビリティ)」には欠かせません。
しかし、協会は正しく運営すれば、正しく収益があがります。

つまり、「社会貢献」と「経済性」というバランスが大切ということですね。
近年、そうしたバランスを理解し、重視する人が増えています。
たいへん心強いことです。

バランスよく運営されている協会は、

  • 思い(目標)にむかって進むことができます。
  • 会員(メンバー)に有意義なつながりをもたらすことができます。
  • より多くの人々を巻き込むことができます。
  • 社会全体に長期的な利益をもたらすことができます。

協会は「グローバルにもローカルにも活動できる起業」

協会は、その活動内容に応じて「グローバル」にも「ローカル」にも働きかけることができます。
グローバルには、地域をとわず啓蒙活動や教育活動・情報発信などを行います。
ローカルには、地域コミュニティや関係者との交流を通じて社会貢献をします。
協会はさまざまなステークホルダーを抱え、多様な課題に取り組んでいきます。

協会は「ステークホルダーを大切にする起業」

協会はさまざまな人々とかかわりを持ちながら成長していきます。
協会にかかわる人や団体を「ステークホルダー」といいますが、協会にとってステークホルダーは活動するモチベーションの源となりますし、ステークホルダーにとっても協会はありがたい存在です。

協会のステークホルダーとは

協会のステークホルダーとして考えられる存在には以下があります。

  • 起業者:起業した本人やコアメンバー(協会を設立した本人やコアメンバー)
  • スタッフ:協会の運営事務にかかわる人々
  • 会員:協会の活動に参加する人々
  • 公的機関:協会の活動領域に関連する政府機関や地方自治体
  • 応援者:協会の活動を資金援助する企業や個人
  • 協力団体:協会と連携して活動する関連団体
  • 業界:協会の活動に関連する業界の、業界団体や関係者
  • メディア:テレビ、新聞、ラジオ、雑誌など

起業者にとっての協会

起業者とは、ここでは

  • 協会を設立した本人(多くの場合、理事長)
  • 協会設立に主体的にかかわったコアメンバー(多くの場合、理事)

のことです。

起業者が協会を設立することで得られるものには、以下があります。

  • 目的に近づく:個人や少数のメンバーでは達成が難しいような大きな目標にも、取り組むことができます。
  • 成長する:自分自身も成長し、充実感を得ることもできます
  • 出会い:価値観の近い人々と出会うことができます。
  • つながりの拡大:協会を通じて会員や関連団体との交流が生まれ、さらにそれを通じて新たな人脈を構築することができます。多様な業界のプロフェッショナルとも関係を築くことができます(※)。
  • 影響力の増大:協会を通じて公的機関や関連業界とのコミュニケーションが生まれ、さらにそれを通じて自身の影響力を高めることができます。
  • ビジネスの促進:協会の活動を通じて自身のビジネスにも好影響が期待でき、さらに新たなビジネスチャンスを開拓することもできます。
  • 経験の蓄積:協会を運営することで、経営経験やリーダーシップ能力を身につけることができます。
  • 社会貢献:協会の活動を通じて自身の使命感や社会貢献意識が高まり、人々の役に立つことから充実感を得ることができます。
  • 心地よい:仲間と協力しながら社会貢献をすすめる協会起業のありかたは、自身にとっても心地よいものです。

(※)メディアを名乗ると人に会いやすくなりますが、同じような効果が協会でも期待できます。すなわち、協会を名乗ると人に会いやすくなります。

スタッフにとっての協会

協会が設立されたばかりのころは、スタッフがいない場合もあります。
(会社を起業した場合でも、最初は創業者以外の社員がいないケースがあるのと同じです)
しかし協会が成長するにつれ、いずれスタッフは必要になりますし、「協会で働きたい」という熱意のある人も現れます。

協会のスタッフにとって、協会で働くことには以下のような魅力があります。

  • キャリアアップ:協会は啓蒙活動を行う存在でもあるため、仕事環境は知的な場でもあります。そんな協会で働くことで、専門的なスキルや知識を向上させることができます。
  • つながりの拡大:協会で働くことで、会員との交流はもちろんのこと、関連する業界や関係者との交流も自然と発生します。
  • 社会貢献:協会で働くことには「使命感」「社会貢献意識」が伴います。そこにやりがいを見出すことができます。
  • 雰囲気:協会は利益だけを追求してあくせくする存在ではありません。多くの場合、仕事環境は良好で、ワークライフバランスが取りやすいといえます。
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会員にとっての協会

会員は協会の「主役」です。
協会は会員とともに、理念の実現や目的の達成を目指します。

協会の会員になることから得られるものには以下があります。

  • 活動の活性化:会員(共通の価値観を持った人々)同士が協力しあうことで、個人で取り組むよりも中身の濃い活動を展開できます。
  • 結びつきの拡大:他の会員や関連団体との交流を通じ、新たな人脈を構築することができます。
  • 知識の向上:協会の講座や活動を通じ、知識を向上させることができます。
  • ビジネスの機会の拡大:協会の活動のなかから、魅力的なビジネスチャンスが生まれる可能性があります。
  • 社会貢献意欲:協会の活動に参加したり独自の活動をしながら、自身の使命感や社会貢献意識を高めることができます。
  • 成長の機会:協会の講座やイベントなどを通じ、知識やスキル、見識を向上させることができます。
  • 情報交換:協会とのやりとりを通じ、関連分野のトレンドや最新の情報を共有することができます。

公的機関にとっての協会

ここでいう公的機関とは、協会の活動領域に関連する政府機関や地方自治体のことを指します。

協会は民間でありながら社会性の高い存在です。
そのため、公的機関とは相性がよいといえます。
公的機関が民間の力を借りて何かを行うとき、協会がサポートするケースは少なくありません。

協会は以下のような形で公的機関のサポートをすることができます。

  • 専門知識の発信:協会は専門知識や情報を公的機関に代わって発信することができます。
  • 指摘:協会は公的機関が見落としている社会課題を指摘することができます。
  • 提案:協会は公的機関に政策を提案することができます。
  • 地域社会への貢献:協会は公的機関とともに地域社会の発展に寄与することができます。

応援者にとっての協会

応援者とは、協会の活動をおもに資金的に援助する企業や個人を指します。
広い意味では、会員も応援者に含まれるかもしれません。
ですがここでは、両者を以下のように区別して扱います。

  • 会員:協会を応援してくれており、協会の「仲間」である
  • 応援者:協会を応援してくれているが、協会の「仲間」ではない

応援者が資金的に援助するおもな理由としては、以下が考えられます。

  • CSR(企業の社会的責任):協会を支援することは、企業にとってCSRになります。
  • ブランディング:協会を支援することで、企業のブランド認知や露出につながります。
  • 会員との接点:協会を支援することで、協会の会員と企業との交流が生まれます。
  • ビジネス機会:協会との接触によりさまざまな「化学反応」が期待できます。新たなビジネスアイデアが生まれるかもしれません。
  • 信用向上:協会は社会からリスペクトされやすい存在ですが、そんな協会を支援することで、企業は信用や評判を向上させることが期待できます。

協力団体にとっての協会

協力団体には、

  • 同じ分野にいたり同じ目的を持ったりしている他の協会
  • NGO、NPO、社会福祉団体など

が含まれます。
共通の課題や目的を持つ任意団体のグループも、協力団体として位置づけられます。

協力団体と協会との連携には、以下のような効果があります。

  • リソース:連携することで互いのリソースを活用することができます。
  • つながりの拡大:連携を通じ、多様な個人や団体とつながることができます。
  • 効果的な活動を実現する:連携により、単独では難しかったことがブレークスルーできます。
  • モチベーション:連携することで気運やモチベーションが高まります。

業界にとっての協会

ここでいう業界とは、協会の活動に関連する業界の、業界団体や関係者のことを指します。

例:

  • 癒しをテーマにした協会であれば、ヘルスケア業界
  • 教育をテーマにした協会であれば、教育業界や出版業界
  • 音楽をテーマにした協会であれば、音楽業界や音響業界

こうした業界からみたとき、協会の存在意義は、業界全体に良いインパクトを与えるところにあります。
たとえば、協会はどの企業にとっても公平中立なスタンスであるため、求められれば業界内のコミュニケーションを円滑にする役割を担うことができるでしょう。
業界に対して提案をしたり、啓蒙を行ったりすることもできます。
協会は、業界のプロモーションや評判向上に寄与することも期待されます。

メディアにとっての協会

テレビ、新聞、ラジオ、雑誌などメディアは、おおむね協会に対して好意的です。
協会はその分野の専門団体として見なされることが多いですが、協会が存在していることでメディアも取材がしやすくなります。

例:

  • 取材したいテーマの基礎知識を協会から得ることができる
  • 取材したいテーマのエキスパートを協会が紹介してくれる
  • 協会が行う活動は、記事にしやすい

まとめ

個人事業でも会社でもない、「協会」という新しい起業形態。
「協会」は、社会貢献と経済性の両立に適した選択肢です。
「やりたいこと」と「収入」のバランスを望む人にとって、有望な「オルタナティブ(代替)起業」だといえます。

「協会」は、仲間とのつながり、ステークホルダーとのつながりを活かし、人々の役に立つための器です。
こうした協会起業は、今後ますます注目されるでしょう。
変化が激しく課題が多い現代社会において、新しい価値や事業スタイルの創造につながる協会起業。
将来性にも期待が寄せられています。

カテゴリー: 協会の作り方タグ: 協会, 協会設立, 立ち上げ

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