失敗しないための「ワクチン」
「協会をやってるけど最近、伸び悩んでいる。どこに問題があるのか」
そういう相談をよく受けますが、話を聞いてみると多くの協会さんが根本的なところで
「同じ間違い」「共通する間違い」
をしていることが分かりました。
協会を作るときについつい罹りやすい「感染症」があるのです。
協会総研としては、この感染症にかからないために、
- 自己流で協会を作らないでほしい
- 事前に協会総研に相談してほしい
と願っています。
しかし残念ながら、協会総研は全国的に有名というわけではないので、協会総研のことを知らず、したがって事前に相談することもなく、自己流で協会を作るケースがとても多いのです。
そうして、自己流で協会を作った結果、案の定、「同じ間違い」「共通する間違い」をしてしまい、
- 会員数が伸びない
- 会員が活発でない
- 講師が動いてくれない
- 勝手に真似をされる
という深刻な悩みを抱えることになり(※)、慌てて検索して協会総研を見つけ、駆け込んでくる…。
そういう協会さんが少なくありません。
でも実際のところ、「感染してしまった協会」を治すのは、容易ではありません。
費用もかかり、時間もかかります。
ですから、せめてこのページを読んでくださっている人には「間違い」をしないでもらいたい。
「感染症」に罹らないようにしてほしいのです。
協会総研では、「感染症のような間違い」を予防するため、数年前から「協会のセオリー」を配布しています。
「同じ間違い」「共通する間違い」をしないよう、協会を作る前に、ぜひ読んでください。
病気にならないためのワクチンのようなものですから。
(※)この感染症が悪化すると、協会と会員が相反行動をとる「ステイタス・クオ」という現象が起き、コミュニティが瓦解することになります。