補助金は、本来、
「有効活用してもらう」
ことを前提に用意されています。
その財源は国民の税金です。
したがって補助金は、国民のために用意されたものです。
国(や自治体)は、補助金を国民に使ってほしいと思っています。
使ってほしくないのに設定されている補助金など、ありません。
ところが中には
- 補助金の本来の主旨と異なる使い方をする
- 補助金で私腹を肥やそうとする
という「ふとどき者」がいます。
そういう連中を追い払うために、補助金は
- 申請条件が複雑
- 申請書類が多い
- 欲しいお金を全部もらえるとは限らない
- 審査がある
という形になっています。
しかしそのせいで、
「自分に補助金はムリだ」
とはじめからあきらめている正直者が多いのも事実。
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そんな状況を改善しようと立ち上がったのが、一般社団法人公的資金導入支援協会。
正直な人々が補助金を身近に感じられるよう、
- 「国や自治体による支援制度」についてわかりやすく伝えること
- 「国や自治体による支援制度」に詳しい人材の育成
を使命としています。
この協会の活動に興味のある方は、この検定からどうぞ。