協会がうまく回っているイメージを思い浮かべてみよう。
イメージは、実現への第一歩となる。
うまく回っているイメージは、実際にうまく回す道筋を示すものとなりやすい。
「イメージできるなら実現できる。イメージできないものは実現できない」
と、よく言われる。
したがって、たまには
「イメージトレーニング」
するのもよいだろう。
イメージトレーニングによって、今後のアクションプランを明確にしてみよう。
協会を作れば、あなたは理事長だ。
理事長になり、協会が軌道に乗った状態を思い浮かべてみる。
どんなふうだったら、「軌道に乗っている」と思えるだろうか。
たとえばこんな状態だったら「軌道に乗っている」と思えるかもしれない。
軌道に乗っている協会イメージの例
- 理事メンバーが定期的に集まっており結束も強い(結束は協会の基盤となる)
- 理事のなかに企画を考えるのが好きな人がいて、自発的にいろんな企画を立ててくれる(このような人材は、協会の革新と成長を促進してくれる)
- 信頼できる人が事務局にいて会員からの評判も良い(事務局への信頼は、協会のブランドを高める要素となる)
- 事務局スタッフが自発的によく練られた運営マニュアルを作り上げてくれたので、事務局がスムーズに動いている(効率的な運営は協会の持続性を高める)
- 講座をよく練って作り上げたので、内容には自信を持っている(質の高い講座は会員の満足度を高める)
- 講師の顔ぶれも充実している(講師は多様な視点と知識をもたらす)
- 会員が協会や講座のことをあちらこちらでクチコミしてくれているようだ(クチコミは新しい会員の獲得に繋がる)
- メルマガの読者が日に日に増えている(情報の拡散は協会の影響力を増やす)
- 毎日、なんだかんだと受講申込が入る(定期的な受講申込は、協会の活動が認められている証拠となる)
- 会員とコミュニケーションできていると感じる。(会員との良好なコミュニケーションは、協会の持続的な運営を築く基盤となる)
- ときどき取材があり、メディア関係者や広報関係者とも交流するようになった(協会はメディアと相性がよい)
- 会員の紹介で企業からタイアップの相談がきていて今後が楽しみだ(企業との連携は新しい機会を生み出す)
- 今度、理事の1人が自治体に招かれて講演をすることになっている(自治体との関係も新しい機会を生み出す)
- 新しいことにも挑戦したい。(挑戦心は協会の未来を予感させる)
「新しいことにも挑戦したい」
は、その他の要素が充足されて初めて出てくる欲求といえる。
なので、この欲求が出てきた人は「もっとも幸せな人」と言えるかもしれない。