~ 一般社団法人日本自転車販売協会 ~
一般社団法人日本自転車販売協会は、「自転車を安全に楽しく乗る」を理念に掲げ、多岐にわたる活動を展開しています。
多くの日本人が小さな頃から親しんできた自転車。
でも、「安全に」「楽しく」乗ることは簡単そうに見えて、実は難しいもの。
乗る喜びが強調され、安全に少し目をつむっている風潮があったのではないか…。
マナーとルールはわかっているつもりでも、実はそうではない乗り手が少なくありません。
そこで、この協会は自転車の安全性を高めるための取り組みを進めています。
協会の主な活動は以下です。
- 自転車販売士の育成と資格認定:自転車販売士の知識・技量に応じた資格を認定し、安全かつ適切な自転車利用の普及を図っています。
- 自転車定期点検制度化の実現を目指し、定期点検の推進により走行中のトラブル撲滅を図ります。
- 「自転車アドベンチャー」を通じた、自転車安全教育の促進
- 実際の道路での危険個所を共有する自転車ハザードマップの作成:走行する際の危険を認知しやすくする取り組み
将来ビジョンとしては、学校や自治体との連携を深めることで、自転車の安全利用をさらに推進し、地域社会全体の交通安全意識を高めていくことを目指しています。
ここ数年で自転車の交通ルールや罰則が厳しくなり、自転車取り締まりの強化時代が到来しています。
2024年5月には道路交通法改正案が可決され、自転車の違反に対して青切符が交付されることになりました。
加害事故の際に高額賠償を背負うケースも発生しています。
そこで、具体的に何をしたらダメなのか、罰金はいくらなのかといった疑問や不安を解消し、快適な自転車ライフを取り戻すための情報提供にも力を入れています。
一般社団法人日本自転車販売協会は、これからも自転車を介した社会貢献活動を推進し、安全で楽しい自転車ライフの実現に貢献していきます。
【シン】自転車ルール検定
自転車取り締まりの強化の対応し、「安全に」と「楽しく」の実現のため、絶対に知っておいてほしいことを検定にしました。
だれもが自信を持って街を走れるように!