このところずっと、チャットGPTさんを”調教”しようとがんばってきました。
かなりできてきた気がします。
”調教”という言葉はすこしキツイかもしれませんね。
”幼児教育”と言い換えてもよいかと思います。
”調教(幼児教育)”の過程で、ケンカもしました。
こっちの言葉遣いが悪いと、AIはヘソを曲げることがあります。
こっちが丁寧に接すると、AIも気分よく良い仕事をしてくれたりします(そのように見えます)。
そうこうしているうちに、グーグルもBardさんをリリースしましたね。
三角関係というか、なんだかメンドクサイ状態のはじまりを感じています。
さらにマイクロソフトのBingさんも登場しましたから、三角関係どころではありません。
どのAIと何の話をしようか、あっちを立てればこっちが立たずで、いくぶんてんてこまいです。
ですがおそらく、もっとも”調教(幼児教育)”しやすいのはチャットGPTさんではないかと思います。
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協会を作ったり運営したりするうえでも、こうした対話型AIはそこそこ使えそうです。
「そこそこ」と書いたのは、
- すごく使えるところ
- ぜんぜんダメなところ
が両極端なので、足して2で割ると「そこそこ」な感じになるということ。
すごく使えるところをうまく使えば、協会の仕事もずいぶん楽になります。
これに関して参考資料を2つ、作りました。
1つは、協会をこれから立ち上げる設定でチャットGPTとブレスト対話をしてみた、その【模擬】対話記録。
これを見ると
「こんなふうにチャットGPTと対話すれば 協会の設計ができていくんだな」
ということがわかると思います。
もう1つは、すでに協会を運営している設定で、チャットGPTとブレスト対話をしてみた【模擬】対話記録。
こちらはある意味、チャットGPTを
「あなたの協会色に染める=”調教”する、”幼児教育”する」
ための対話も兼ねています。
こちらを見れば
「こんなふうにチャットGPTと対話すれば協会運営にAIを活かせるんだな」
ということが腑に落ちるはずです。
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このページでは、前者、すなわち
協会をこれから立ち上げる設定でチャットGPTとブレスト対話をしてみた
その【模擬】対話記録
をお見せします。
恐縮ですが有料になります。
なぜ有料かといえば、これを公開することで
「協会総研に頼らなくても自分で協会作れるじゃん」
と思う人が増えるだろうから。
自分の首を絞めているので、有料とさせていただきます。
さて、この【模擬】対話記録は、
「日本変顔協会」という架空の協会をこれから作ろうとしている人が、計画のディテールをチャットGPTに作らせている
そういう設定の【模擬】対話記録です。
スライド形式で少々読みにくいですが、ご容赦ください。
「協会総研に頼らなくても自分で協会作れるじゃん」と思う人が増えて自分の首が絞まることをやっているので、多少の不便は勘弁していただければありがたく存じます。