協会総研に興味を持ってくださっている皆さんのなかには、
起業塾やビジネススクールに行ってみたけれども、コレジャナイ感があった
という方もけっこう多いのではないかと思います。
起業塾の講師やコンサルタントは、「あなたの思い、もともとの夢、もともとの信念」より、「売れるもの」を主張してきます。
売れるため、集客のため、「なにが売れるのか」「どういうメソッドがよいのか」をぐいぐい推してきます。
これが良い悪いではありません。
「なにが売れるのか知りたい派」の人は、それでよいのです。
そういう人は起業塾やビジネススクールに定着します。
しかし、「コレジャナイ派」の人は、起業塾やビジネススクールで
「(自分の願いや価値観よりも)なにが売れるかを考えなさい」
と言われ続けているうちに、だんだんと辛くなるようです。
- 「やりたい」より「できること」を選びなさい
- 「やりたい」より「ニーズのあるもの」を優先しなさい
と暗に言われつづけ、葛藤し、モチベーションが下がるようです。
そういう人は、そろそろ「こっち側」に戻りましょう。
「起業塾やビジネススクールに行ってみたけれどもコレジャナイ感があった」
という人は、協会に向いています。
協会に向いている人ほど、自分のもともとの心を無視することはできません。
「売れればいい」と割り切ることができません。
協会に向いている人にとって、自分の「本来の望み」と違う方向に行かされるのは嫌なもの。
「売るためのドライな行動」をしようと講師やコンサルタントに言われても、体がうまく動きません。
気持ちが抵抗するんでしょうね。
協会に向いている人が本心で望むのは、単にうまくいきそうにみえる手法ではなく、自分の思いを貫きながら実現に近づくこと。
本来は自分の思いや夢に近づきたいために最初の一歩を踏みだしたはず。
- 心の通う人たちと関わりたい
- こういうことを伝えたい
- 世の中がこんな風になってほしい
そう思って始めたのですから、ストレートにそれを追及すればよいのです。
でも、賢く追及しましょう。
協会総研も「こっち側」です。