「自分の好きなことをもっと広めたい」
「趣味を共有できる仲間だけのコミュニティを作りたい」
SNSが普及してから、
このように考える方が増えてきているように感じます。
そしてそのための手段として近年注目を集めているのが、
オンラインサロンという方法。
主宰者がオンライン上で情報やコンテンツを発信する
月額会費制のクローズドなコミュニティです。
しかし、このオンラインサロン、
口で言うほど簡単なものではなく、
協会の方が確実性が高く運営しやすい場合もあります。
そこで今回は、オンラインサロンよりも
協会をオススメしたい理由をご説明します。
オンラインサロンに興味を持ってこれから始めようとしている、
もしくはすでに始めているが
思うような成果につながっていない方は必見です。
【理由1】リアルが中心なので結束感が強い
![【理由1】リアルが中心なので結束感が強い](https://kyokaibz.com/wp-content/uploads/2020/02/unity-1.jpg)
名前にあるように、
オンラインサロンは当然オンライン上での交流がメインです。
オフ会と呼ばれる会員同士の交流の場を作ることもありますが、
頻繁に行われるものではないため、
会員同士や講師や会員との直接的なつながりは希薄と言えます。
また、相手の顔が見えないメッセージだけでのやり取りだと
誤解が生じやすいというのは、
誰もが経験していることではないでしょうか。
一方で協会の場合は、毎月、あるいは毎週
定期的に講座を開催するので、
リアルの交流が活発に行われます。
もちろん開催地まで足を運べない会員もいるので
関われる人は限られていますが、
直接顔が見える関係で接したいと考えている方には
協会の方がオススメです。
【理由2】目的や目指しているものが明確になる
![【理由2】目的や目指しているものが明確になる](https://kyokaibz.com/wp-content/uploads/2020/02/direct-1.jpg)
オンラインサロンは主宰者によって目的がさまざまです。
そこで成し遂げたいことや会員に提供したい価値が
明確な主宰者のサロンももちろんいますが、
ハードルが低い分ただ自分の考えに共感してほしいがために
主宰している方も少なくありません。
また、ほぼ年間を通して行っている
オンラインサロンが大半なので、
いつしか発信するネタがなくなってきたり、
マンネリ化してくることも。
しかし、協会では最初に定める理念や活動目的に沿って、
決められた期間内でそれを達成するための
資格を取得することをゴールにしています。
1回ごとにやるべきことが明確ですし、
回数を重ねるたびに新たな発見や学習が得られるので、
メリハリのないサークルのような活動にはなりにくいです。
もちろんその講座の設計をすべて自分でやろうとするのは大変なので、
協会総研ではそういったカリキュラムの構築までしっかりサポートします。
【理由3】クチコミでの広がりが期待できる
![【理由3】クチコミでの広がりが期待できる](https://kyokaibz.com/wp-content/uploads/2020/02/talk-1.jpg)
オンラインサロンは、
基本的にサロン内で得られた情報やコンテンツを
外部に漏らすことが禁じられています。
そのため、主宰者からの発信で広まることはあっても、
会員からの発信で広まることはあまりありません。
一方で協会は、協会内で得た知識は
むしろどんどん口外して広めてもらうことを推奨しています。
より多くの人に講座の内容に興味を持ってもらい、
受けてみたいと言ってくれた人は勧誘してもらって構いません。
真に人気の出る協会は最初から
クチコミがされやすいような工夫もされているため、
まるで会員全員が営業マンになっているかの如く
ものすごい勢いで拡大していきます。
自分が主催する講座がどんどん人づてで
広まっていくのはうれしいですよね。
これはオンラインサロンではできない体験です。
【理由4】企業とのコラボが可能
![【理由4】企業とのコラボが可能](https://kyokaibz.com/wp-content/uploads/2020/02/collaboration-1.jpg)
理由3とも関連してきますが、
良い協会はクチコミで広まっていくため、
社会から注目を浴びることも少なくありません。
そしてメディアにも取り上げられるようになると、
企業がそこに新たな市場を嗅ぎ付けてきます。
例えば、健康系の協会は、
当然健康に関心のある会員が集まっているので、
健康食品や健康器具などを販売している企業にとって
見込み客がたくさんいる魅力的な場所なのです。
そこで協会と企業のコラボが生まれたり、
それがさらにメディアで取り上げられたり
といったことも起こり得ます。
これがオンラインサロンだと、
主宰者がよほど企業との密なコネクションを
持っていなければ難しいですし、
そもそも公共性が低いので
企業と対等に組める関係性にはなりづらいです。
そういった意味でも、
協会はオンラインサロンと比べて、
よりビジネスの発展や成長につながりやすいとも言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
もちろんオンラインサロンと協会
それぞれに異なる特性があるので、
オンラインサロンを否定したいわけではありません。
手軽さやゆるさといった点で
オンラインサロンの方が魅力に感じる方もいると思いますので、
自分に合った方を選ぶと良いでしょう。
以下に今回の記事のポイントをまとめますので、
オンラインサロンであまり満足いく結果が得られていない方は、
協会という選択肢を考えてみてはいかがでしょうか?
- オンラインサロンはオンライン中心だが、協会はリアルが中心なので結束感が強くなる
- オンラインサロンは主宰者により主旨がさまざまだが、協会は目的を明確に定める
- オンラインサロンは情報が閉鎖的だが、協会はクチコミでの広がりが期待できる
- オンラインサロンは企業とのコラボがしづらいが、協会はしやすい