はじめに 協会総研は、当然のことながら、ふだんからさまざまな協会と接しています。その中には、できたての協会もあれば、長く活動している協会もあります。 いずれにしても、多くの協会と接してみてしみじみ感じるのは、活発な活動ができている …
協会は、ゴーイング・コンサーンを決して忘れない
世の中にビジネス用語はたくさんあります。ですが、数あるビジネス用語の中でも、協会を作ろうとしているあなたに、ぜひ知っておいてほしいものがあります。それはゴーイング・コンサーン(going …
意外なものが協会の役に立つことがある
むかしむかし、アメリカに、「グレイトフル・デッド」というロックバンドがありました。日本ではあまり知られていないようですが、アメリカを代表する伝説的バンドです。 日本で知られていないのはなぜかというと、マスコミに出ることがそもそも少なかっ …
会員は怒ってくれますか?
今回は、会員が協会に対して誇りを持っている状態について考えてみたいと思います。 協会に対して誇りを持っている会員は、誰か第三者が協会のことを悪く言ったとき「いい加減なことを言わないでほしい」と、「怒る」という反応をします。 親友の …
リストラするのが会社、しないのが協会
協会を運営するとき、協会は人の集まりであることを忘れないようにしましょう。 「そんなアタリマエのこと、わざわざ言われなくても分かっている」という意見もあるでしょう。ですが、案外、「協会は人の集まり」という言葉の意味は、分かっているようで …
会員はゲストではない!←協会を運営する際の「キモ」の1つです。
客様は神様、という言い方があります。会社にとって顧客はとても大切な存在だということを表しています。 しかし協会にとっては話が違います。会員は大切な存在であることは同じですが、顧客ではありません。つまり、ゲストではないということです。 …
協会の会員を集めるときに狙うべきターゲットとは?
協会を立ち上げて会員を集める時に必ず考えなければならないのが、「協会の会員になりたいと思う人はどんな人か?」ということ。 会社でもなく、サークルでもなく、協会だからこそ入りたいと思う層がいるので、そこが理解できていないと人数を増やすこと …
うまくいっている協会の姿を想像してみた
協会がうまく回っているイメージを思い浮かべてみましょう。 イメージできるなら実現できる。イメージできないものは実現できない。 と、よく言われます。そういう意味でも、たまにはイメージトレーニングしてみるのもよいかもしれません。 …
大きく違う!会社のコンサルタントと協会のコンサルタント
意外に感じるかもしれませんが、 「ビジネス知識の豊かな人ほど、協会を作るのが下手」 という傾向があります。 一般的には「コンサルタント=ビジネス知識の豊富な人」ですね。それに反して「ビジネス知識の豊かな人ほど、協会を作るのが下手」なのであれば …
協会の理事長や理事が持つべき思考法とスキル
協会は会社ではありません。構造や性質が大きく異なります。協会は個人事業でもありません。運営感覚が大きく異なります。 「協会と会社の違い」、「協会と個人事業の違い」を意識せずに協会を扱ってしまうことが、協会が失敗する原因の大部分を占めています。 …
会員に向いている人、向いていない人
協会を運営する側(理事長であったり、事務局長であったり)に向き・不向きがあるのは以前に説明したとおりです(※)。 …
協会運営の事務局が必ず行うべき6つの役割
協会を運営するための必須機関である事務局。 講師のように前に出ることは少ないですが、彼らがいなければ協会は確実にうまくいきません。 会社で言う人事・総務・経理などにあたりますが、協会を裏で支えるまさに陰の立役者と言えるでしょう。 …