~高速で資格講座をデザインする…そんなマニュアルを作成しました~
資格講座の設計が、もっと簡単に、もっと深く。
かつては何か月ものたいへんな時間と労力をかけて設計していた資格講座。
それを早く(数時間で)簡単に作成する強力なマニュアルを開発しました。
あなたの思いを形にするための最初の一歩を、これで踏み出しませんか?
このマニュアルが提供するもの
このマニュアルが提供するのは、以下の2つです。
- メイン教材:フォーマット(テンプレート)
- 副教材(希望者のみ):それを埋めるためのAIプロンプト
フォーマット(テンプレート)
資格講座の設計は、多くの人にとってゼロから何かを創造する過程です。
しかし、ノーヒントで創造するのは容易ではありません。
ある程度の枠組みやガイドラインがあったほうが取り組みやすいでしょう。
そのために役立つのが、フォーマット(テンプレート)です。
フォーマット(テンプレート)を使い、質の高いコンテンツを効率よく作りましょう。
プロンプト
さらに、AIの力を借りれば、このフォーマットをさらに高速で「埋める」ことができます。
フォーマット(テンプレート)を埋める作業が驚くほど簡単に、かつ短時間で完了します。
資格講座設計の新しい方法論を、ぜひこのマニュアルで実感してください。
こんな人に使ってほしいマニュアルです。
- 独自の資格講座を立ち上げたい
- カリキュラム開発の質を高めたい
- 新しい資格講座の開設を効率化したい
- 協会の理念やミッションを講座を通じて社会に広めたい
マニュアルの内容
- 本編(フォーマット編):資格講座の設計に役立つ7つのスピード・フォーマット(テンプレート)と、その意味、背景、使いかた。
- 副編(プロンプト編):その7つのうち6つのフォーマットを、AIによって「埋める」方法を解説します。
本編(フォーマット編)
資格講座の設計を始める際、「多くの方がはまってしまう袋小路」が2つあります。1つ目は、何から手をつければよいのかわからずに停滞してしまうこと。もう1つは、直感に頼って自己流で進めてしまい、ひとりよがりの内容に終わってしまうことです。
こうした袋小路に陥らず、効率的かつ効果的な講座設計を実現するためには、よく研究され、精密に構築されたフォーマット(テンプレート)が不可欠です。
協会総研が提供するフォーマット(テンプレート)は、理念の明文化から始まり、ゴール設定、ペルソナの描写、成長イメージ、そして具体的なテキストの組み立てに至るまで、資格講座設計の全過程を段階的に支援します。
7つのスピード・フォーマット(テンプレート)を使用することで、思考の整理と内容の充実が促進され、質の高い講座がスムーズに形成されるでしょう。
あなたの思いは、こうして「見える化」します。
7つのスピード・フォーマット(テンプレート)とは
- 理念明文化フォーマット(テンプレート)
- ゴール設定フォーマット(テンプレート)
- ペルソナ描写フォーマット(テンプレート)
- 成長デザインフォーマット(テンプレート)
- テキスト組立フォーマット(テンプレート)
- 試験構成フォーマット(テンプレート)
- 講師選定フォーマット
いずれも表形式になっており、空欄を埋めていくにつれ、考えが整理され、講座の設計が進むようになっています。
最終的には、テキストの目次が完成することを目指します。
理念の明文化フォーマット(テンプレート)
あなたの講座が目指す根本的な価値や目標を明確に定義します。たとえば、あなたの講座が「持続可能な社会づくりに貢献する人材を育成する」ことを目指している場合、このフォーマット(テンプレート)を通じ、その理念を具体的な言葉で表現し、講座全体の指針とすることができます。これにより、講座のコンテンツや活動が一貫性を持ち、受講者にとっても魅力的な学習目標が明確になります。
ゴール設定フォーマット(テンプレート)
講座の具体的な達成目標を段階的に設定します。たとえば、初級講座では「基本的な理解」、中級講座では「実践的なスキル」、上級講座では「リーダーとしての影響力」などの目標を設定します。この明確なゴール設定は、受講者が自分の学習進度を把握しやすくし、モチベーションの維持にも繋がります。
ペルソナ描写フォーマット(テンプレート)
これを使うことで、目標とする受講者層の具体的なプロファイルを作成し、それぞれのニーズや関心に合わせたカリキュラムを設計できます。ペルソナに該当する人が直面しているであろう課題を解決するためのコンテンツを提供することで、講座の魅力を高めることができます。
成長デザインフォーマット(テンプレート)
受講者が講座を通じてどのように成長していくかのビジョンを具体的に描きます。受講前から上級レベルまでの成長過程を明確に示すことで、受講者は自身の学習目標に向けての道のりを視覚化し、学習意欲の向上に繋がります。たとえば、初級レベルでは基本的な知識の習得、中級レベルでは応用スキルの獲得、上級レベルでは専門家としての独自の視点を開発することなどが成長の目標となります。
テキスト組立フォーマット(テンプレート)
講座の教材や内容が受講者の学習ゴールや成長プロセスに適切に合致するように計画を立てます。このフォーマットを通じて、初級から上級にかけての講座内容を体系的に組み立て、受講者がステップバイステップで知識を深め、スキルを習得していく流れを設計します。たとえば、各レベルに応じたテキストの目次を作成し、受講者が学習の各段階で何を学ぶのか、どのような成果が期待できるのかを明確にします。
試験構成フォーマット(テンプレート)
資格講座の学習成果を確認し、受講者が講座のゴールを達成しているかを測定するための重要なツールです。このフォーマットは、筆記試験や実技試験など、各レベル(初級、中級、上級)で受講者に求められる知識やスキルの具体的な評価基準を設定するために使用されます。試験内容の設計は、講座でカバーされたテーマや学習内容を反映し、受講者が講座の終了時にどのような知識や技能を習得しているべきかを明確にします。また、想定合格率を設定することで、試験の難易度を事前に調整し、受講者が公平な評価を受けられるようにします。
講師選定フォーマット(テンプレート)
資格講座の教育品質を決定づける重要なプロセスであり、講座の各レベル(初級、中級、上級)に適した講師を選抜するために使用されます。このフォーマットでは、求められる講師の人数と、それぞれの講師に必要な資質や専門知識を定義します。講師の選定基準には、教育経験、専門分野の知識、コミュニケーション能力など、受講者に最適な学習体験を提供できる能力が含まれます。講座の目標と密接に関連する実務経験や資格保有状況も考慮します。
副編(プロンプト編)
本編(フォーマット編)で差し上げるフォーマット(テンプレート)は、もともとは
「紙と鉛筆、ホワイトボードとマジックペン、などを使い、あなた自身(人間)がウンウンいいながら考える」
という使い方を想定していました。
もちろん今でもそれは有効です。
しかし現代では、その気になればAIの力を借りて高速化・時短化することもできるようになっています。
副編(プロンプト編)には、本編(フォーマット編)で紹介した7つのスピード・フォーマット(テンプレート)のうち6つを、AIで自動的に埋める(コンプリートする)方法が書かれています。
具体的には、フォーマットを埋めるための6つのプロンプトを差し上げています。
6つのプロンプトとは
- 理念の明文化プロンプト
- ゴール設定プロンプト
- ペルソナ描写プロンプト
- 成長イメージプロンプト
- テキスト組立プロンプト
- 講師選定プロンプト
この6つのプロンプトにより、時間と労力を削減しながら、あなたの思いが具現化された、魅力的な資格講座を設計していきます。
(※)プロンプトとは:人工知能(AI)に頼みごとをしたり質問をしたりするために入力する言葉のこと。高度な頼みごとや質問をする場合は複雑なプロンプトが必要になります。
よくある質問
Q:マニュアルは初心者でも使えますか?
A:はい、このマニュアルは初心者の方でも簡単に使用できるように設計されています。本編(フォーマット編)では資格講座設計の基本的な理念とフォーマットについて説明し、副編(プロンプト編)ではAIを活用して講座設計を効率的に行う方法を紹介しています。マニュアル内には進め方のガイドと具体的な例が含まれており、初めて講座を設計する方にも分かりやすくなっています。
Q:本編(フォーマット編)だけでも大丈夫ですか?
A:はい、本編(フォーマット編)で、7つのフォーマット(テンプレート)を提供します。AIに頼らなくても、これらのフォーマット(テンプレート)を使うことで、資格講座設計のプロセスは大幅に効率化します。ただし副編(プロンプト編)には、AIを使ってプロセスを数時間という驚異的な時間に圧縮する方法が書かれており、ぜひ副編もあわせて読み進んでいただきたいところです。
Q:副編(プロンプト編)だけでも大丈夫ですか?
A:副編(プロンプト編)だけの利用も一定の学びにはつながりますが、全体的に見て推奨はできません。副編(プロンプト編)では、本編(フォーマット編)で紹介されたフォーマット(テンプレート)をAIの力を借りて効率的に「埋める」方法に重点を置いています。そのため、本編(フォーマット編)で習得した資格講座設計の基本的な構造と設計原理を理解していなければ、副編(プロンプト編)の内容を十分に活用することが困難です。ただし、AIのプロンプト操作や応用方法に興味がある方にとっては、プロンプトから得られるテクニカルな知見もあるため、一定の価値はあります。しかし、もっとも包括的な学びを得るためには、本編と副編をセットで学習されることを強く推奨します。
Q:マニュアルを使用するのに特別なソフトウェアやツールが必要ですか?
A:本編(フォーマット編)ではとくにソフトウェアやツールは使いません。副編(プロンプト編)では、フォーマット(テンプレート)を埋めるためにAIを使います。フォーマット(テンプレート)を「埋める」ために使えるAIには、たとえば以下のものがあります。
- ChatGPT-4(OpenAI):推奨
- Claude-3(Anthropic):推奨
- ChatGPT-3.5(〃):可(望ましい結果が出にくい場合があります)
- Gemini(Google):可(望ましい結果が出にくい場合があります)
※本編(フォーマット編)では、AIは使用しません。
Q:このマニュアルはどのような資格講座にも適用できますか?
A:はい、このマニュアルはあらゆる分野の資格講座設計に応用可能です。理念明文化、ゴール設定、ペルソナ描写など、講座設計の普遍的な要素に焦点を当てています。各フォーマット(テンプレート)は柔軟に調整が可能であり、特定の業界や分野に合わせてカスタマイズすることができます。
Q:マニュアルを購入した後、サポートはありますか?
A:副編(プロンプト編)に関して、希望者には無料の個別サポート(30分)をオンラインで行っています。詳細は副編(プロンプト編)をご覧ください。
Q:このマニュアルでカバーされているフォーマット以外に、講座設計に役立つ追加資料はありますか?
A:今回のマニュアルは「コンテンツをカリキュラムの形に整理する」というところカバーしています。これに加え、現在、「試験設計に焦点を当てた拡張ガイド」を準備しており、完成しだいご案内の予定です。
価格
- 本編(フォーマット編):14,300円(13,000円+消費税)
- 副編(プロンプト編):9,900円(9,000円+消費税)
- 本編(フォーマット編)と副編(プロンプト編)を一括で申し込みの場合:19,800円(18,000円+消費税)