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養成講座を作るときに、してはならないタブー

Home > 協会を知る > 講座の作り方 > 養成講座を作るときに、してはならないタブー

2022年3月27日 //  by Yoshimura

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協会のビジネスモデルとして人気があるのは、「養成講座」です。
協会を作り、その協会の名前で養成講座を開き、受講者(会員)を増やす。
養成講座ですから、講座を修了した人には資格を提供するのが普通です。
近年はこのビジネスモデルで協会を立ち上げる人が増えています。

とはいえ、養成講座であればどんな形でもよいかというと、必ずしもそうではありません。
協会の場合、いくつかタブーがあります。
今回はそのタブーについて解説します。

目次

  • 養成講座のタブー
    • 講演と講座を混同する
    • 教えたいことをだけを教える
    • 教えられることだけを教える
    • 全部いちどに教える
    • 1人で教える
  • タブーに共通するもの
    • 個人の感覚・個人事業の感覚が抜けない
    • 自分自身を主役に考えている
  • まとめ

養成講座のタブー

講演と講座を混同する

カリスマ的な気質の人ほど、犯しやすい間違いの1つです。

講演と講座は、似ているようでまったく違うもの。
資格講座を実施する場合、ここを混同しないことが大切です。

映画でたとえると、
講演 =「タイタニック」
講座 =「ジュラシック・パーク」
となります。
どちらも大ヒットした映画ですが、両者には大きな違いがあります。

「タイタニック」といえば、俳優のレオナルド・デカプリオさんを思い浮かべる人が、多いのではないでしょうか。
「タイタニック」を観る人のうち、少なからずの割合の人がデカプリオさんを観ている。
ある意味、「タイタニック」はデカプリオさんを目立たせる映画だと言えるかもしれません。

「ジュラシック・パーク」の場合はどうでしょうか。
ジュラシック・パークの主役はあくまで恐竜です。
俳優を目立たせるための映画ではありませんでした。
「ジュラシック・パーク」を観る人は、大迫力の恐竜を観たくて映画館に来る。
俳優は恐竜を魅力的に見せるための、”道具”の1つでした。

この違いが、講演と講座の違いにそのまま当てはまります。
講演は、講演者が主役となります。
講座はそうではありません。
講座の主役はカリキュラムそのものであり、講師は主役ではなく、道具です。

この違いを理解せずに講演のような講座にしてしまうと、「ファンに楽しんでもらう講座」にはなるかもしれませんが、「養成講座」にはなりません。

教えたいことをだけを教える

情熱的な人ほど、犯しやすい間違いの1つです。

教える内容には

  • (教える側が)教えたいこと
  • (学ぶ側が)学びたいこと
  • 資格保持者が知っておくべきこと

の3種類がありますが、このうちもっとも大切なのは3番目の「資格保持者が知っておくべきこと」です。
このことを意識してカリキュラムを組まなくてはなりません。

教えられることだけを教える

先生気質の人ほど、犯しやすい間違いの1つです。

「協会を作って養成講座をする」という言葉に対し、ついつい
自分が教壇に立つ姿
をイメージしてしまう人は、先生気質です。

自分が教壇に立つ前提でものを考える人は、

  • 自分が教えられることは熱心に教えたい
  • 自分の領域でないことは扱いたくない

これが悪いというわけではありません。
「○○先生から教わりたい」という需要もありますから。

けれども話が「養成講座」、しかも資格を提供する養成講座であれば、資格に必要とされる知識を、客観的に、過不足なく伝えることが何より大切です。
教えられることだけを教える、では、資格の目的を満たすことができません。

全部いちどに教える

サービス精神の旺盛な人ほど、犯しやすい間違いの1つです。

一般に、養成講座、しかも資格認定まで行う場合の受講料は、高くなります。
ついつい「高い受講料を払ってもらっているから、あれもこれも教えてあげたい」と考えてしまう気持ちは、わからないでもありません。

しかし、あれもこれも教えることに、あまりメリットはありません。
むしろ、

  • 受講者側が消化できず、かえって不満につながる可能性があります。
  • 資格認定に値するレベルに至らない可能性があります。

あれもこれも教えたいという気持ちが抑えきれない場合は、
初級講座→中級講座→上級講座
といった具合に、複数のレベル設定をするのがお勧めです。

1人で教える

仕事のできる人、会社感覚の強い人ほど、犯しやすい間違いの1つです。
自分1人でできる、そういう固定観念があるため、他の講師の力を借りようとしません。

「1人で教える」…これは、小学校の「クラス担任制」に似ています。
つい最近まで、日本の小学校は「クラス担任制」でした。
クラス担任の教員が、国語、算数、理科、社会…と、基本的にすべての科目を教えています。

この方式には限界があります。
クラス担任の能力を超える内容を教えることができません。

実際、「クラス担任制」が採用されているのは小学校だけです。
中学校以降は、「科目担任制(教科担任制)」となっています。
そのほうが、1人の教師の能力を超え、広く正確な知識を伝えることができるからです。
(なお、最近は学校でも科目担任制を導入する動きが見られます)

タブーに共通するもの

今回とりあげたタブーは、以下の5つです。

  • 講演と講座を混同する
  • 教えたいことをだけを教える
  • 教えられることだけを教える
  • 全部いちどに教える
  • 1人で教える

この5項目に共通している要素は何でしょうか?
答は、2つあります。

1つは、
「個人の感覚・個人事業の感覚が抜けない」
です。

もう1つは、
「自分自身を主役に考えている」
です。

個人の感覚・個人事業の感覚が抜けない

協会でなければ、「個人の感覚・個人事業の感覚が抜けない」でもまったく問題ありません。
好きなことを、好きなようにやればよいからです。
しかし協会という舞台で養成講座をするのであれば、個人事業の感覚ではなく、団体の感覚で行う必要があります。

自分自身を主役に考えている

養成講座、中でもとくに資格講座は、受講者(会員)に協会のコンテンツを学んでもらい、資格を得て活動してもらうのが目的で行うものです。
前述した講演(映画でいうと「タイタニック」)とは目的が違います。
講座の主役はカリキュラムそのものであり、講師は主役ではなく、道具です。
ここをはき違えないようにしましょう。

まとめ

協会のビジネスモデルとして人気がある「養成講座」ですが、

  • 個人の感覚・個人事業の感覚が抜けない
  • 自分自身を主役に考えている

というメンタルを持ったまま養成講座をやってしまうと、間違えることになります。

その結果、やりがちな間違い(タブー)は、

  • 講演と講座を混同する
  • 教えたいことをだけを教える
  • 教えられることだけを教える
  • 全部いちどに教える
  • 1人で教える

この5つです。

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カテゴリー: 講座の作り方タグ: 講座, 資格講座, 養成講座

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