ぶっちゃけ、協会はズルイです。何がどうズルイのか、これを読むとわかります。 情緒的な「非営利」 会社は「営利型の組織」です。世間的にも会社は、「ビジネスをして利益を得ている存在」すなわち「営利的な存在」に見えているはずです。 …
「理念をお金に変える」のがうまい人たちの話
協会には理念が必要です。 理念は「立派なもの」、すなわち世のため人のためになるようなものが良いです。 たとえば「プラスチックごみのない世のなかを作りたい」というようなもの。 その理念の実現のため、海辺などでプラスチックごみを …
これから協会を作ろうとしている人にぜひ聞いてほしい「たとえ話」
協会を運営するときに、よく間違えるのが「会社のようなふるまいをする」です。協会は協会のようにふるまう必要があり、会社のようにふるまってはいけないのです。今回は、協会と会社の違いを、ある「たとえ話」を使って解説します。 ある学校の話 …
協会は不自由でよい
協会と会社の違いを理解することは、協会をうまく運営するための必須条件です。 協会にあって会社にないもの会社にあって協会にないもの がいろいろあるからです。今回は、「ビジネスモデル」「コンテンツ」という2つの概念を用いて、両者の違い …
「協会を作りたい」相談を受けたら
~「協会を作りたい」の解釈を間違えるな~ 今回は協会コンサルタント志望者に向けてのコラムです。「協会を作りたい」という相談をうけたとき、最初に考えるべことについて述べます。 協会を作りたいと思うきっかけはさまざまにあります。た …
資格の更新
はじめに 講座を受講し、所定の試験に合格すると、資格がもらえる。 合格通知とともに、資格認定証が送られてくる。 協会の資格講座はだいたいこのような構造になっています。 多くの場合、資格認定証には有効期限が書かれています。 …
「青写真」と「組立て説明書」
はじめに 協会を作るにせよ、作らないにせよ、 「思いを形にしたい」 つまり 「いまの活動をもっと多くの人に伝えたい。そういう事業にしたい」 と考えているのなら、まず真っ先にお勧めするのは 「事業の青写真を描く」 ということです。 …