今回取り上げるのは、日本オーガニックワイン協会。文字どおりオーガニックワインの普及を目指す協会です。 理事長の堀井俊之氏は以前は書店を経営していましたが、オーガニックワインの魅力にとりつかれ、イタリアのオーガニックワインの輸入業に転身。 …
ストレスで心が乱れがちな現代人を救う、「集中力」の協会
集中力が役に立つ場面①:勉強 集中力が役に立つ場面②:スポーツ 集中力が役に立つ場面③:仕事 集中力検定 集中力には2種類あります。 すぐに集中する力集中力を持続する力 この2つです。 こ …
協会の活動目的
「人間」は目的を持って生まれてくるわけではないので(おそらく)、哲学的にいえば、生まれてから目的を探すことになるのでしょう。 これに対し、人間が作る「協会」には、活動目的が必要です。それも、最初からです。したがって協会を設計するにあたっ …
協会を有名にする裏技
米国ウエルネス協会 1990年代のアメリカで、ある協会が、ある方法を使って知名度を上げました。もっとも、映画俳優のように一般の人々のあいだで有名になったわけではありません。だいいち、その必要もありませんでした。映画俳優が成功するには広く …
協会を有名にする表技
あえて1つだけ選んでください。 協会の知名度を上げていくには、「そもそも何の知名度を上げたいのか」を最初に決めましょう。 協会の場合、その候補は3つあります。 協会の名前講座の名前資格の名前 この中から1つ選び、その選 …
養成講座を作るときに、してはならないタブー
協会のビジネスモデルとして人気があるのは、「養成講座」です。協会を作り、その協会の名前で養成講座を開き、受講者(会員)を増やす。養成講座ですから、講座を修了した人には資格を提供するのが普通です。近年はこのビジネスモデルで協会を立ち上げる人が増 …
協会という事業の特長
協会に関わっているかたは、自分自身に、こういう質問をしてみてください。「なぜ株式会社ではなく、わざわざ協会なのだろう?」この質問に答えることはできますか? 「協会のほうが簡単そうだから」「協会のほうが楽しそうだから」といった漠然とした答 …
協会は仕事をしない
協会と会社とでは運営する感覚が違います。この違いを理解することが協会の第一歩です。 協会は仕事ではなく、〇〇をする。 会社を作ったことのない人が協会を作る場合は、「会社感覚に染まっていない」ことが幸いし、協会感覚を受け入れやすい傾 …
これから協会を作ろうとしている人にぜひ聞いてほしい「たとえ話」
協会を運営するときに、よく間違えるのが「会社のようなふるまいをする」です。協会は協会のようにふるまう必要があり、会社のようにふるまってはいけないのです。今回は、協会と会社の違いを、ある「たとえ話」を使って解説します。 ある学校の話 …
協会は不自由でよい
協会と会社の違いを理解することは、協会をうまく運営するための必須条件です。 協会にあって会社にないもの会社にあって協会にないもの がいろいろあるからです。今回は、「ビジネスモデル」「コンテンツ」という2つの概念を用いて、両者の違い …
「協会を作りたい」相談を受けたら
~「協会を作りたい」の解釈を間違えるな~ 今回は協会コンサルタント志望者に向けてのコラムです。「協会を作りたい」という相談をうけたとき、最初に考えるべことについて述べます。 協会を作りたいと思うきっかけはさまざまにあります。た …
協会のコンテンツを真似されないためにできること
今回は少しドロドロした話になります。 「協会の講座で教えた内容を無断で模倣し、勝手に教室を開いている」そんな受講者や講師に頭を痛めている協会は少なくないようです。こうした事態を防ぐにはどうしたらよいでしょうか。 「真似されても気に …