昔は一般的に「起業する」=「会社を作る」という感覚だったと思われますが、昨今は「会社を作る起業」「協会を作る起業」どちらも「あり」の認識になっています。どちらも設立するだけなら短期間で簡単にできるようになりました。 では会社と協会、どち …
「会社」vs「協会」自分はどっちに向いているか問題
「起業」を考える人には大きくわけて2つのタイプがあります。 1つは、「成功する近道はどれか?」という発想をする人。 「何をするか」にはさほど頓着しない。「どうやったらお金になるか」を考えるのを好む。目的志向型で、合理的だといえます …
「会社」の数に比べて「協会」の数は圧倒的に少ない。なぜか。【1】
協会の看板を探してみると… ビルの看板をながめながらビジネス街や繁華街をぶらぶら歩くと、「会社」の看板がじつにたくさんあることに気がつきます。じっさい、世の中に会社は数百万、存在します。全国津々浦々、いたるところに会社があるという感じで …
協会は資格講座をしないといけないのか?
昔の協会は資格講座をあまりやっていないが、最近の協会はやっている 協会は資格講座をしないといけないのでしょうか?いや、べつにそんな決まりはありません。資格講座をしなかったからといって、協会のトップが秘密警察に逮捕されることはないです。「 …
補助金にビビるな、使いこなせの協会
補助金は、本来、「有効活用してもらう」ことを前提に用意されています。 その財源は国民の税金です。したがって補助金は、国民のために用意されたものです。 国(や自治体)は、補助金を国民に使ってほしいと思っています。使ってほしくないのに …
協会の理事長を選挙で決めるのはアリか?
理事長がずっと変わらない協会もあれば、ときどき理事長が交代する協会もあります。両者はどう違うのでしょうか?今回は「理事長の位置づけ」について解説します。 「理事長の位置づけ」2つの考え方 理事長は会員か否か 協会は会員の集ま …
「”勉強してない”とか言ってるくせにテストでいい点をとるやつ」の秘密をあばく協会
~ NPOラーニングスキルマイスター協会 ~ テストでいい点とるやつが隠し持っているのは、「ラーニングスキル」。「ラーニング」は日本語で「学ぶ」。「スキル」は日本語で「技術」。したがって「ラーニングスキル」は、「学ぶ技術」を意味する。こ …
協会が出す資格には2つのタイプがあり、どちらを選ぶかで協会の運命は変わる
協会は必ずしも資格を出さなくてもよいですが、資格を出している協会が多いのも事実。協会は民間団体ですので、協会が出す資格は国家資格ではなく「民間資格」になります。 民間資格だからといって信頼できないわけではありません。多くの人から信頼され …
家電量販店にはないけど協会にはあるもの
家電量販店にはない 家電量販店で買物をするとポイントがつきますね。会員カードが存在し、そこにポイント情報が蓄積されます。たまったポイントは、買い物に使えます。 さて、「会員カード」が存在するということは、それを持っている人は家電量 …
「好き」は会社より協会にしやすい
自分の好きなことなら、熱中して情熱も捧げられるというもの。そのために必要な知識であれば、どんどん吸収できます。 ただし、単に「好き」でありさえすれば起業はうまくいくというわけではありません。 好きなことを趣味やボランティアでやって …
会社にあって、協会にないもの
株式会社は「法人」の1種です。 「法人」には、株式会社のほかにも種類がいろいろあります。たとえば、 合同会社医療法人学校法人一般社団法人NPO(特定非営利活動法人) などです。 ▽ ところが、「協会」は、法人をあ …
ニーズにこたえたいなら会社。「思い」を実現したいなら協会。
ビジネスの世界では「顧客ニーズをつかめ」「顧客ニーズにこたえろ」というセリフが飛び交っています。 「顧客ニーズが優先だ」「作りたい商品を作るのではなく、買ってもらえる商品を作れ」といった言葉が、金科玉条のようになっています。 しか …