マーケティングの勉強をすると必ず出てくるのが「プロダクト・アウト」「マーケット・イン」という言葉です。 今回は「協会にはどちらの考え方がフィットするか」がテーマです。 「プロダクト・アウト」と「マーケット・イン」 「プロダク …
「笑顔の輪を広げる」はイマイチだ。そのわけは…?
会社と協会、両者の違いは、 というところにあります。 つまり、協会設立の際には活動理念を分かりやすく明示することをおすすめします。たとえば、活動理念を文章化し、ホームページなどで公表します。 ▽ 活動理念を文章化す …
足掛け19年。多くの協会を調査して浮かびあがった、ある法則。
その法則について さまざまな協会を調査してみると 派手な会員が目立つ協会はあまり大きくならない会員が派手で「ない」ほうが協会は発展しやすい という傾向があるのがわかります。 この調査は2004年に始めたもの。コツコツ調 …
「理事長」になる、という起業の特徴
起業=会社を作るとついつい思ってしまいがちですが、起業のしかたは会社だけとは限りません。「協会を作る」という形で起業する選択肢もあります。 会社と協会、比較してみると、 登記の手続きはどちらもそこそこ似ています。つまり、昔と違って …
協会を作りたい理由を問おう
本文を読んでいる方の多くは 近い将来、起業を考えており、会社を作るのもよいけど、協会を作るのもよいかもと思っている人すでに何かサロンなどのビジネスを始めていたり、講師として活動したりしていて、それを「協会化」したい人 だと思います …
協会にはこんな強みがある。知っておいて損はない。
「事業を成功させるには、強みを活かすべし」とよく言われます。「SWOT分析」でも「強み」は重要な要素となっています(※)。今回は、「協会であることの強み」について解説します。 (※)SWOT分析現状分析をしたり戦略を立てたりする際によく …
「気持ち悪い協会」というものがある。できるだけそうならないようにしたい。
昔は一般的に「起業する」=「会社を作る」という感覚だったと思われますが、昨今は「会社を作る起業」「協会を作る起業」どちらも「あり」の認識になっています。どちらも設立するだけなら短期間で簡単にできるようになりました。 では会社と協会、どち …
「会社」vs「協会」自分はどっちに向いているか問題
「起業」を考える人には大きくわけて2つのタイプがあります。 1つは、「成功する近道はどれか?」という発想をする人。 「何をするか」にはさほど頓着しない。「どうやったらお金になるか」を考えるのを好む。目的志向型で、合理的だといえます …
「会社」の数に比べて「協会」の数は圧倒的に少ない。なぜか。【1】
協会の看板を探してみると… ビルの看板をながめながらビジネス街や繁華街をぶらぶら歩くと、「会社」の看板がじつにたくさんあることに気がつきます。じっさい、世の中に会社は数百万、存在します。全国津々浦々、いたるところに会社があるという感じで …
協会が出す資格には2つのタイプがあり、どちらを選ぶかで協会の運命は変わる
協会は必ずしも資格を出さなくてもよいですが、資格を出している協会が多いのも事実。協会は民間団体ですので、協会が出す資格は国家資格ではなく「民間資格」になります。 民間資格だからといって信頼できないわけではありません。多くの人から信頼され …
家電量販店にはないけど協会にはあるもの
家電量販店にはない 家電量販店で買物をするとポイントがつきますね。会員カードが存在し、そこにポイント情報が蓄積されます。たまったポイントは、買い物に使えます。 さて、「会員カード」が存在するということは、それを持っている人は家電量 …
「好き」は会社より協会にしやすい
自分の好きなことなら、熱中して情熱も捧げられるというもの。そのために必要な知識であれば、どんどん吸収できます。 ただし、単に「好き」でありさえすれば起業はうまくいくというわけではありません。 好きなことを趣味やボランティアでやって …